毎年春になると、静岡市の話題はやっぱり「静岡まつり」一色になりますよね。
桜が咲き誇る駿府城公園(すんぷじょうこうえん)を舞台に、屋台グルメ・夜桜・歴史絵巻が一度に楽しめるって、こんなに贅沢なお祭りはなかなかないと思います。
2026年はなんと第70回という記念すべき節目の年。
私も「これは絶対外せない!」と気合が入っています。
今回は、屋台情報・開催日程・夜桜乱舞・大御所花見行列まで、気になるポイントをまるっとまとめました。
ぜひお出かけ前の参考にしてください。
駿府城公園桜まつり(2026年静岡まつり)の屋台は?
静岡まつりの屋台エリアは、大きく分けて2つの会場があります。
まず駿府城公園内の「駿府屋台村」、そして徒歩圏内の「青葉シンボルロード(青葉会場)」です。
どちらも趣が異なるので、ぜひ両方をめぐってみてください。
| 日程 | 開催時間(屋台) |
|---|---|
| 4月3日(金) | 13:00 〜 20:45 |
| 4月4日(土) | 10:00 〜 20:45 |
| 4月5日(日) | 10:00 〜 20:45 |
※屋台の営業は、開場時間(10:00〜20:45)と同様にこの時間帯が目安ですが、各店舗によって早めに閉まるところもあります。
青葉会場では「おだっくい屋台処」として、地元飲食店が集まるブースのほか、子ども向けの屋台・体験コーナーも充実。
「シン・玉川座」ステージでは、アイドルやジャズ、和の大道芸などのパフォーマンスも楽しめます。
「駿府屋台村」の場所とおすすめグルメ
駿府城公園の中でも特に人気なのが「駿府屋台村」です。
江戸時代の仲見世通りをイメージした雰囲気たっぷりの空間で、例年約50店舗がずらりと軒を連ねます。
この屋台村の魅力は、ただ食べるだけじゃないところ。
桜の木の下にテーブルが置かれていて、お酒を片手にのんびり花見ができるんです。
私のイチオシの過ごし方は、地酒を一杯もらいながら、ゆっくりと桜を眺めること。
風情があって最高なんですよね。
地元グルメや郷土料理に特化したお店が多いのも駿府屋台村の特徴。
ファミリーでも、カップルでも、一人でもゆったり楽しめるエリアです。
人気ご当地グルメをチェック
せっかく静岡まつりに来たなら、地元グルメは絶対に押さえておきたいところ!
代表的なご当地グルメを紹介します。
静岡おでん
濃い口醤油ベースの黒いスープが特徴。多くのお店では、黒はんぺんに魚粉と青のりをかけて食べるスタイルが定番。
初めて見ると少し驚くかもしれませんが、食べてみると深みのある旨みに感動します。
富士宮やきそば
コシの強い蒸し麺に、ラードを絞った後の特製揚げ玉を加え、独特の香ばしさを出す焼きそば
最後にイワシの魚粉をかけて仕上げます。一口食べればやみつきになります。
浜松餃子
キャベツと玉ねぎを主体にしたあっさり系の餃子。一部の店舗では、中央にやしをのせて円形に並べるスタイルもあり、見た目も可愛いと評判です。
黒はんぺんフライ・桜エビ唐揚げ
黒はんぺんフライはイワシやサバを骨ごと練り込んだ、静岡ならではの一品。桜エビ唐揚げは駿河湾で水揚げされる希少な生桜エビをサクッと揚げた逸品です。
どれも「静岡らしさ」が詰まったグルメばかり。食べ歩きだけでも十分に楽しめます。
駿府城公園桜まつりの開催日程
静岡まつりは1957年(昭和32年)に始まり、2026年は開催70周年の節目を迎えます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 第70回静岡まつり〜駿府大御所時代絵巻〜 |
| 開催期間 | 2026年4月3日(金)〜4月5日(日) |
| 主会場 | 駿府城公園・青葉会場・追手町会場 ほか |
| 問い合わせ | 静岡まつり実行委員会 TEL:054-221-0182 |
※3日(金)は前夜まつりとして、夜桜音楽祭やスカイランタンなどが催される予定となっています。(公式サイトにて最新情報をご確認ください)。
メインとなる大御所花見行列・夜桜乱舞は、4日(土)・5日(日)に集中しています。
駿府城公園桜まつり2026の見どころ
桜の見頃時期とライトアップ
駿府城公園にはソメイヨシノを中心に約900本(品種含む)の桜が植えられていて、お堀と石垣との組み合わせが本当に絵になります。
- 見頃時期:例年3月下旬〜4月上旬
- ライトアップ期間:2026年3月中旬〜4月中旬(開花状況により変動あり)
- ライトアップ点灯時間:日没〜22:00
日が暮れてから浮かび上がる夜桜は、昼間とはまた別の表情。お堀に映る桜の反射がとても幻想的で、一度見たらなかなか忘れられません。
静岡まつりの会期中(4月3日〜5日)は屋台の明かりも加わって、より華やかな雰囲気になります。
夜桜乱舞(総踊り)について
静岡まつりのハイライトのひとつが、この「夜桜乱舞(総踊り)」です。
桜咲く夜の駿府城下を舞台に、市民が一斉に踊り歩く圧巻のイベント。
参加者は揃いの衣装をまとい、約1万人もの人々が市役所前の大通りを踊り進んでいきます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開催日時 | 4月4日(土)17:00〜19:50 |
| 会場 | 追手町会場(市役所前の大通り) |
| 踊りの曲目(全5曲) | 「SAKURA Doo-Wap」「踊忘ODOVO」「平成ちゃっきり節」「さくら’96」「竹千代殿どん」 |
それぞれのチームが衣装を工夫して個性を発揮していて、見ているだけでも十分楽しめます。
夜桜のライトアップと踊りの組み合わせは、静岡まつりの中でもとりわけ情緒あふれる場面。
「こんなに熱いお祭りがあったのか」と初めて見た時は本当に感動しました。
城下さくら踊りについて
まつり最終日の4月5日(日)には、同じ追手町会場で「城下さくら踊り」が開催されます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開催日時 | 4月5日(日)14:20〜15:50 |
| 会場 | 追手町会場 |
夜桜乱舞が「夜の豪快な総踊り」なら、城下さくら踊りは「昼の華やかな締めくくり」といった印象。
まつりのフィナーレに向かう独特の高揚感があって、「あ、今年も楽しかったな」という余韻に浸れる時間です。
飛び入り参加はできる?
「踊りたい!」という気持ちが会場で突然湧いてきても大丈夫。
夜桜乱舞・城下さくら踊りの両方とも、当日の飛び入り参加が可能です。
参加方法
- 会場の「竹千代連」のブースへ直接申し込む
- 参加費:1人300円
- 特別な衣装がなくても参加OK
※当日の案内板やスタッフ案内を要確認
踊りの振り付けに不安がある方でも、竹千代連のスタッフが一緒に楽しんでくれます。
「踊らにゃ損!」という気持ちで、ぜひ飛び込んでみてください。
大御所花見行列と参加ゲストについて
静岡まつり最大の見どころといえば、やはり「大御所花見行列」でしょう。
徳川家康公が大御所として駿府を治めた時代を再現した豪華な時代絵巻で、総勢約400名が衣装をまとって城下を練り歩きます。
2026年の大御所(徳川家康)役は豪華で、4日(土)が袴田吉彦さん、5日(日)が勝俣州和さんが務めます。
| 日程 | 大御所役 | 出発時刻(東御門) | 主なルート |
|---|---|---|---|
| 4月4日(土) | 袴田吉彦さん | 14:15 | 東御門→札ノ辻→静岡浅間神社(赤鳥居)→市役所前→東御門 |
| 4月5日(日) | 勝俣州和さん | 15:15 | 東御門→葵スクエア→札ノ辻→市役所前→東御門 |
※雨天中止の場合は、市役所静岡庁舎新館1階ロビーにて「大御所お披露目会」(各日14:00〜・14:45〜)が行われます。
大御所観覧手筒花火イベントと観覧場所
大御所観覧手筒花火には、実は深い歴史的背景があります。
慶長18年(1613年)、イギリス国王使節の案内で駿府を訪れた明国の商人が、家康公の前で城の二の丸に花火を披露したという記録が残っています。これが「日本最古の花火鑑賞記録」とされていて、その歴史的な体験を再現したのがこのイベントです。
揚げ手が大きな手筒を抱え、降り注ぐ火の粉をものともせず高く火柱を上げ、最後の「ハネ(大きな爆発音)」で締めくくるさまは、近くで見ると全身が震えるほどの迫力。一度体験すると、また見たくなります。
| 開催日 | 時刻 | 場所 |
|---|---|---|
| 4月4日(土) | 18:45〜 | 駿府城公園会場 |
| 4月5日(日) | 18:45〜 | 駿府城公園会場 |
火縄銃演武やはしごのりなど、伝統文化の催し
大きなイベント以外にも、伝統文化を感じられる催しが盛りだくさんです。
- 火縄銃演武(駿河鉄砲隊):4月4日(土)に駿府城会場で実施。迫力ある轟音と白煙は、まさに戦国時代の臨場感。
- はしごのり:4月5日(日)に実施。高いはしごの上で見せるアクロバティックな演技は、職人技の極み。
- 花魁道中・木遣り:4月4日・5日の両日。艶やかな花魁行列と木遣り唄が、江戸情緒をたっぷり演出します。
- 駿府小町茶屋:4月4日・5日に駿府城公園で開設。一服しながらまつりの雰囲気を楽しめます。
※日程はイベント当日のご案内・公式サイトで確認を推奨
どれも「無料で見られる本物の文化体験」として、とても充実しています。子どもと一緒に来ても、大人だけで来ても、見応えがあります。
まとめ:
第70回静岡まつりを最大限に楽しむためのポイントを整理しておきます。
| 日程 | 主なイベント |
|---|---|
| 4月3日(金)13:00〜 | 前夜まつり(式典・夜桜音楽祭・スカイランタン)、駿府屋台村オープン |
| 4月4日(土)10:00〜 | 駿府登城行列(11:00〜)、大御所花見行列(14:15〜)、夜桜乱舞(17:00〜)、手筒花火(18:45〜) |
| 4月5日(日)10:00〜 | 大御所花見行列(15:15〜)、城下さくら踊り(14:20〜)、手筒花火(18:45〜)、はしごのり |
- アクセスは公共交通機関で。JR静岡駅・新静岡駅から徒歩圏内。車での来場は交通規制で大変です。
- 午前中に桜と屋台をゆったり楽しみ、午後〜夜にイベントを観覧するのがおすすめの動線。
- 夜桜乱舞に参加してみたい方は300円を準備して「竹千代連」へ直接申し込みを。
- 雨天時は大御所花見行列が中止になる場合があるため、当日の情報は公式サイトやSNSで事前確認を。
70年の歴史を刻んできた静岡まつり。
今年もきっと、桜と祭りが生み出す特別な時間が待っていることでしょう。


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